アスペクトの見つけ方

独学でホロスコープのお勉強・アスペクト
ロジー
ロジー

10個の天体のお話だけでもうお腹がいっぱい。でもまだ、サインに、ハウスに、アスペクトに…ネイタルチャートを読めるようになるにはまだ先だよぉー!

ホウ先生
ホウ先生

では、次は、アスペクトを学んで、ここらでいちどロジーのネイタルチャートを読んでみるのはどうだい?

ロジー
ロジー

え…!天体とアスペクトだけでも、ネイタルチャートは読めるの!?やってみたい!!

ホウ先生
ホウ先生

天体とアスペクトがわかれば、ざっくりとネイタルチャートを読むことができるぞ。

では、アスペクトの見方を学んでいこう。

ネイタルチャートのホロスコープの出し方

 インターネット上で無料でホロスコープを作成することができます。

 検索欄に、「 ホロスコープ 無料 」で、検索してください。

 お好みのサイトで、生年月日・出生時刻・出生地の必要事項を入力すれば、自分のネイタルチャートを作れます。

 また、作成時には、ハウスシステムをどれにするかを選びます。選ぶものでハウス分割方法が変わります。慣れてきたら自分にしっくりくるものを選ぶとよいでしょう。今回は、日本で使われることが多い「プラシーダス」に設定します。

 実際にホロスコープを作成してみます。今回は、「さくっとホロスコープ作成」https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html で作成しています。

天体と天体が作るアスペクトの見つけ方

 占星術でアスペクトというと、天体と天体が作る角度のことです。天体同士が作り出す角度が、特定の角度であると、天体同士影響を与え合います。

 特定の角度とは、主に0°60°90°120°180°のことを言い、これらをメジャーアスペクトと言います。これ以外にも、マイナーアスペクトと言われるものもあります。メジャーアスペクトが影響力も強く、感じやすいので、今回はメジャーアスペクトを取り上げます。

 ネイタルチャートを読むときは、個人天体(太陽・月・水星・金星・火星)にあるアスペクトを見ます。社会天体以遠の天体は、時代を作る天体なので、その世代の人は同じアスペクトを持っています。

 どの天体と天体にメジャーアスペクトが作られているかを知る方法は二つあります。

 ひとつは、ホロスコープ作成時に、レポート機能で作成される、アスペクト表からわかります。これを見ると、どの天体とどの天体にアスペクトがあるかわかります。

 もうひとつは、ホロスコープ上の線を参考にし、アスペクトを読み解く方法です。この方法では、ホロスコープの12サイン(星座)360°で、1サイン(星座)30°であることを使い、計算していきます。

 上のホロスコープの太陽☉を見てください。太陽☉から線が何本か出ています。線が出ているところは何かしらのアスペクトがあるところです。今回は例として、水瓶座♒の太陽☉24°から、牡牛座♉の23°天王星♅に出ている赤い実線を見てください。それでは、何度のアスペクトがあるか見ていきましょう。

 ① 太陽☉から天王星♅まで、魚座♓・牡羊座♈・牡牛座♉と3つサイン(星座)が離れています。 

 ② サイン(星座)は必ずひとつ30°です。太陽☉と天王星♅のアスペクトは3×30°=90°です。

 この見方で見ると、

  水瓶座♒太陽☉と、乙女座♍月☽は、6つサインが離れているため、6×30°=180°

  かに座♋火星♂と、魚座♓土星♄は、4つサインが離れているため、4×30°=120°

であることがわかります。

 サイトによって仕様は異なりますが、このホロスコープでは赤線は90°・180°、青線は60°・120°、黒線は0°となっているので、アスペクトを探すときの参考になります。

 アスペクト表でアスペクトを知る方法だと、角度の数字だけに囚われホロスコープの全体が見えにくくなるデメリットがあります。その点、ホロスコープ上の線を参考に計算すると、ホロスコープを全体として理解しやすくなります。

天体のオーブ

 オーブとはアスペクトの誤差の許容範囲を言います。例えば、90°のアスペクトと言っても、ぴったり90°ということは稀です。多少の誤差があっても、天体同士影響し合います。

 オーブにはいろいろな考え方があり、読む人によって変わってきます。つまり、オーブ・誤差の許容範囲は、ホロスコープを読む人の自己判断になります。ホロスコープ作成サイトでも、オーブはあらかじめ設定されているので、サイトによってアスペクトがついたりつかなかったりします。なので、サイトごとに振り回されないように、ある程度自分の中で決めておくとよいでしょう。

 オーブは、小さいほどタイトと呼ばれ影響力が強くなります。特に、3°以内は影響力が強いと言われています。大きいとワイドと呼ばれ影響力が弱まります。

 ネイタルチャートのメジャーアスペクトを読む場足、オーブは6°~10°くらいで取ることが多いようです。オーブとは天体の前後にあります。水瓶座♒太陽☉24°の場合、水瓶座♒14°~魚座♓4°くらいが太陽の影響が及ぶ範囲と言えます。

 また、太陽☉と月☽はライツで明るく周囲への影響力が強いため、オーブを広めに取ることもあります。太陽☉と月☽のオーブは10°それ以外の天体のオーブは、6°~8°という考えをひとつの参考とするとよいでしょう。

 今回はマイナーアスペクトについては触れませんが、マイナーアスペクトを見たい場合は、オーブをよりタイトで読むことが一般的です。

 ちなみに、ネイタルチャート以外のトランジットチャートや、プログレスチャートを読む際は、オーブの幅の考え方も変わります。特に、プログレスチャートのオーブは狭く、1°と言われることが多いので、プログレスチャートを読む際は意識してみてください。

 

ロジー
ロジー

アスペクトを探すの大変そうと思ったけど、何個サインが離れているか数えて、計算したらすぐにわかるのね!これならわたしでも、ホロスコープ上で見つけられそう!

ホウ先生
ホウ先生

そうじゃな、ホロスコープを見てアスペクトを発見できると、ホロスコープ全体で理解できるようになるぞ。

次は、それぞれのアスペクトの持つ意味を学ぼう。

コメント

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